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人の脳の構造

いつまでも若々しくキレイでいられる秘訣は?

人間の脳の構造

普通に過ごしている毎日、キレイなお肌を保つためには、何が大切だと思いますか?
食べ物、化粧品、または毎日のケアの仕方などなど、たくさん浮かぶと思います。
その中でも、遺伝子レベルの次に影響が大きいのが、身の回りの環境や出来事と、その影響です。そこで、まず私達の脳について、見ていきましょう!

1.脳幹は生命を維持する脳で、自律神経や内臓をはじめ免疫や血圧を無意識でコントロールしています。24時間365日休みません!LAWSON、コンビニです、黙々と生きています。魚や爬虫類、私達が太古の昔から、各臓器をはじめ生物として無意識にコントロールするために備えた脳です。

2.大脳辺縁系、別名、本能脳=動物の脳です。好き嫌いホンネで生きるので、本脳が満たされると「快」になり、満たされないと「不快」になります。感情を司る脳でもあります。

そして、
3.大脳新皮質、別名、理性脳=高等動物の脳です。アイデアを考えたり、理性的に思考している脳です。

脳の3層構造

ストレスがお肌に悪影響を与えるからくり

私たちの脳は、常に外界の影響を受けています。特に理性脳では、
「自分勝手にしてはならない!」
「良い人でなければならない!」
「会社だし、休めない!」
と葛藤するほど、摩擦(ストレッサー)として、本能脳が影響を受けます。

一方、本能脳では、
「好きにしたい!」
「あの人は嫌いだ!」
「疲れたな、休みたい!」
と思う強いエネルギーがあります。でも、理性の抑圧が強すぎて本能の強いエネルギーが内側へ向かうと、脳幹に圧力がかかります。やがては、脳幹がバランスを失います。

脳幹はコントロールできずに、自律神経をはじめ、各系に乱れが生じてきます。特に免疫系や内分泌系のバランスが崩れると、リンパ機能に支障がでたりして肌に痒みや吹き出物がでてきます。

脳とストレス

特に「真面目まして」な人は、すぐに「ねばならない」と考えるので、肌トラブルになりやすくもあります。一方、不思議な性格の美魔女は、いつまでも若々しくキレイです。

このようなからくりがわかると、
外界の様々な出来事を上手く受け止められるようにコントロールして、脳幹にストレスを与えなければ、間違いなく美肌になると思いませんか!?

次回はこれにまつわる方法についてお伝えしたいと思います。
どーぞお楽しみに♪

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