お取扱い化粧品について

エステサロンHILOお取扱い化粧品の3つのメリット

長野ハーブ農園
長野・高知・山形・沖縄、全国4か所の農園で栽培、製造されたコスメを取り寄せ、トリートメントに使用しています。全て無農薬ハーブ農園で育てられ、アルプス山脈をはじめとした原水も詰まっています。
香料成分が含まれてないのに、独特なウットリする香りがします。アロマ効果も高く、幸せな気持ちになります♪

素肌の健康を保つ、自然療法に基づいた医薬品に等しい化粧品を使用しています。
成分が100% 天然由来だから、お肌が本来のチカラを発揮するようになります♪
(1)シミやシワが出来にくく
(2)乾燥も しなくなり
(3)毛穴が引き締まります

防腐剤など、石油由来の化学合成物質を長期間、お顔に塗布すると、シミやシワが出来やすくなります。以前から、化粧品メーカー毎に特有の化粧品焼けがあることも指摘されてきました。悪い成分を避けて自分の素肌の機能を高めるほうが、はるかに効果的です。半年間ほどかかりますが、自然に肌が潤ってくるので、化粧品を使う量が減るのもメリットです。
毎日使うお化粧品には何が入っているか?よりも、何が入っていないか?という見方がとても重要です。

コスメの真相

国産オーガニックコスメ
エステサロンHILOでは、使用する化粧品類について、全て正直に公開しています。大切なお客様には、悪い成分を避ける重要性を知って頂きたい。そんな想いで、化粧品の事実をお伝えいたします。

1.化粧品の歴史

コスメ原料_へちま
昔むかし~江戸時代:花や果実などから抽出したオイルや蒸留水、蜂蜜やヘチマなど、天然由来の成分を、お肌につけていました。やがて、化粧品が一般的に流通しはじめ、保存状態を長持ちさせるため、化学薬品を加えはじめました。
そして、世界経済の発展とともに、手間をかけずに効率的に大量で安価に生産できる、石油を原料とした化学合成物質(石油精製過程から出てくる合成成分)を成分に使用しはじめました。

その結果、肌トラブルが急増。例えば、
1950年:日本国内で黒皮症が発生
1970年:化粧品に含まれている原料(タール系色素)が原因として特定
1977年:ポーラ、カネボウといった化粧品メーカー7社に対して訴訟
最近では、
2013年にはカネボウ化粧品の美白製品をめぐる「白斑被害」が記憶に新しいところです。

2.無添加化粧品、自然派化粧品とは?

肌トラブルに悩む女性が増えるにつれ、注目されはじめたのが、無添加化粧品や自然派化粧品です。旧厚生省が指定したアレルギーの危険性がある成分として、「表示指定成分」102種類があります。
無添加化粧品は、この102種類が含まれていないという製品ですが、現在化粧品成分は7500種以上あると言われているので、102種類以外にもアレルギーを引き起こす成分は数多くあります。また無添加化粧品の多くに、石油由来の化学合成成分が含まれています。
一方、自然派化粧品は、植物エキスから抽出した成分が含まれている製品ですが、天然成分は極わずかで、化学合成物質の成分が多く含まれている製品もよくみかけます。極端な話、何か1%でも自然派由来の成分が含まれていれば、残99%が化学合成物質でも、自然派化粧品です。無添加、自然派、もはや言葉のマジックですね。

自然ならではの大きなメリット
ラベンダー
化学合成成分は元来、自然界には存在しない成分なので、生産加工時に、よりエネルギーを消費します。つまり、環境に対する負荷が大きくなります。また、化学合成物質を多様した製品を開発する時は、人体に害がないか確認するために、うさぎや、ねずみ等の小動物で実験が行われています。天然成分は植物や動物・鉱物といった自然界から得られる成分なので、天然成分を使えば、これらの問題を回避することができます。
薬事法では

2001年には、薬事法で、化粧品に対する全ての「成分」表示が義務づけられましたが、化粧品の裏面に表示される成分が多くなり、102種の表示指定成分すら埋もれてしまいました。もはや一般消費者は、危険成分すら確認できない状況です。
さらに、「キャリーオーバーに該当する場合は、全成分表示に表記しなくても良い」ことになっているため、最終製品に成分表示されていない成分が実は含まれている ケースがあります。キャリーオーバー「持ち越される成分」とは、原材料の栽培過程から、製品化の工程で、原材料に含まれている成分がそのまま残留して製品に含まれているということです。
1.栽培に使用した農薬や化学肥料など、原料の栽培で残留してしまうケース
2.成分製造工程で、エキス類の抽出に使う溶剤が残留してしまうケース
ブチレングリコールなどの化学溶剤や、アルコールなどを抽出用溶剤として使うと、抽出したエキスに溶剤が混入します。最近は、含有成分を除去する技術も進化していますが、大量生産とコストを追及する製品に除去工程はありません。溶剤を使わず、蒸留法などで抽出を行った場合でも、原料由来のエタノールなどが含有されてしまうことはあります。

成分製造メーカー
↓抽出液の成分にエタノールが含有
化粧品メーカー
↓エタノール無添加化粧品
店頭販売

店頭で販売されている化粧品の成分表にエタノールが未表記でも、薬事法上問題がないんです。

3.オーガニックコスメの世界動向

日本では食品に対して、有機JASという法的な基準がありますが、化粧品にオーガニックを認定する法的な基準はありません。全世界でも明確に定義されたオーガニックコスメの定義はありませんが、認証団体・機関があり、ECOCERT、ACO、USDA、BDIHなど2つ以上の団体がある国もあります。

フランス、ドイツ、イタリアでは、食品に限らず化粧品でもオーガニックの認定基準を国家レベルで監視しています。これら3カ国の5団体が集まり、2015年1月から共通認定としてコスモス(COSMOSナチュラル、または、COSMOSオーガニック)の新しい基準で開始されました。

COSMOS
しかし、認定基準をよく見てみると(日本オーガニックコスメ協会HPを参照)、「完成製品の2%を限度に石油化学成分を許可」とされていて、旧厚生省が定めた「表示指定成分」102種類も許可されてしまっています。COSMOSとして、この「妥協的」な認定基準でよいのでしょうか?

4.HILOで取り扱う化粧品の基準

当サロンで使用する化粧品類の規定は、国産のフルーツルーツ化粧品の基準に準拠し、全て正直に公開して、お客様の理解を得ることが出発点と考えています。
■化粧品に含有される原料成分に基づいた規定レベル

レベル1 無添加化粧品
旧表示指定成分を含まない(パラベン・色素・香料など)

レベル2 無添加低刺激
量的規制成分を含まない(フェノキシエタノールなど)

レベル3 自然派化粧品
合成原料を含まない(BG・カルボマーなど)※化学合成物質フリー

レベル4 ボタニカル化粧品
動物・鉱物由来を含まない(コラーゲン・ミネラルオイルなど)※化学合成物質フリー

レベル5 リアルオーガニック
無農薬証明・栽培履歴がある植物原料のみ使用 ※化学合成物質フリー

エステサロンHILOの施術では、レベル2以上のコスメを使用させて頂いてますが、光照射時などの保護ジェルのみ、レベル1のコスメを使用させて頂いてます。

レベル2「量的規制成分を含まない」:薬事法で、化粧品の成分に、配合を制限しています。特に、紫外線吸収剤、色素、防腐剤の配合を制限しています。

HILOでは、BG(ブチレングリコール)やエタノールが含まれているコスメがあります。植物エキスを抽出するために使われた溶剤で、キャリーオーバーとして含まれています。極微量で、植物由来の原料から製造されているので安全と判断しています。※エタノールとフェノキシエタノールは異なる原材料です。

HILOでは、複数ブランドの化粧品を取り扱って、お客様にベストなコスメをご紹介させて頂いてます。世の中にはオーガニックと称する化粧品が数多く存在してますが、上記表レベル2以上のオーガニックと呼べる製品は、本当に極わずかです。現在7ブランド取扱店のHILOは、常に真の国産オーガニック化粧品を常に探し求めて製品を拡充しています。

5.化粧品はムードではなく成分で!HILOのオーガニックコスメ

天然由来成分を中心に配合し、化学的な成分を全く使用せず、または、ごく少量のみ使用して作られ、人間の肌が本来持つ自然治癒力を助長、回復させることに着目したコスメです。敏感肌用のレベル5に準拠したコスメをはじめ、全製品、規定レベル2以上です。

私たちの厳選基準1

・従来のオーガニックのイメージ(テクスチャ、色、香り)を払拭できる品質
・トレーサビリティが確保されている:原材料の原産地や、栽培過程から無農薬を証明できる
・キャリーオーバーを含む全成分が表示されている
・動物実験なし→ボランティアの女性が協力し、アレルギーテストを実施している
・出来る限りの国内で原料を調達し、原産地の工場で生産→地産地消し国内経済活性化に貢献

私たちの厳選基準2

石油精製の過程で出てくる化学合成成分を主体とした化粧品は、使ううちに、変遷作用により細胞が収縮してシワになったり、シミやくすみ、肌荒れの要因になることも指摘されてきました。そこで、下記のような安全性が高い天然成分で、化粧品に必要な基本機能が実現されているコスメブランドのみ取り扱っています。

化粧品の機能と代替天然成分の対応分表
機能 使用目的 化学合成(石油+他)成分 危険性 代替天然由来の成分
防腐剤 化粧品の保存期間を高める パラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Na アレルギー ローズマリーエキス、クマザサ、ヒノキチオール、ヘチマ水、月桃葉エキス、ダイコン根発酵エキス、ユズ種子エキス、ヘキサンジオール、カプリリルグリコール
洗浄 洗顔料やクレンジング、シャンプーなど、肌や髪を洗う成分 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸Na、ラウレス-3、PPG-xx 皮脂線機能低下、セラミド流出、発ガン、経皮毒 石ケン、カリ石鹸素地、ジオレイン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル、ラウリン酸スクロース
乳化 油分と水分とを混合させクリーム類にする PEG-xx:ポリエチレングリコール、ステアリン酸PEG~、ポリソルベート~ 皮脂線機能低下、セラミド流出、発ガン、経皮毒 レシチン、ラノリン
色素 化粧品に色をつける 赤色223号、黄色404号(エンジ虫から抽出) くすみ、シミ、色素沈着、発ガン オレンジ果皮油、レモンエキス、クチナシ果実エキス、イチゴエキス、ブルーベリーエキス、カミツレ油、アドニスパレスチナ花エキス
香料 化粧品の香りを整える アセトアルデヒド、ゲラニオール、メチルノニルアセトアルデヒド シミ、カブレ、発ガン ダマスクバラ花油、ゼラニウム油、リンゴ果汁、モモ果汁、レモン果汁、イチゴ果汁、ブドウエキス、オレンジ果皮油、ブルーベリーエキス、グレープフルーツ果皮油、カミツレ水、ラベンダー水
油剤 クリームや乳液などのベースとなるオイル成分 ミネラルオイル、パラフィン、ベンジルアルコール、安息香酸アルキル、ミリスチン酸磯プロピル、ワセリン クスミ(油ヤケ)、発ガン オリーブ油、ヒマワラリ油、ブドウ種子油、ホホバ油、ツバキ種子油、マカデミアナッツ油、ピーナッツ油、シア脂
溶剤 植物エキスを抽出する際の液体 BG、PG 肌荒れ 水、ダマスクバラ花水

6.最後に

化粧品は、顔をはじめお肌に直接つけるものです。食品の場合は、ある程度の農薬等は酵素で分解されますが、肌に塗布する化粧品は直接作用します。365日、5年、10年といった化粧行為を通じて相当量の化学合成物質が肌に塗られ、浸透し吸収され全身にめぐります。毎日お肌につける化粧品に、わずかでも毒性(経皮毒)があれば、皮膚の健康は確実に損なわれていきます。助産婦さんいわく、出産時の胎盤の香りで、その方がどんなシャンプーを使っていたか、わかるそうです。

「毎日使うお化粧品には何が入っているか?よりも、何が入っていないか?という見方がとても重要」で、どんな美容成分が入っているかよりも、悪い成分を避けるほうがはるかに効果的です。特に、普段使うスキンケアコスメが正しく選ばれていれば80%は成功です。 エステサロンHILOの効果的な施術がムダにならないよう、日頃からノンケミカルでお肌本来のバリアを回復させて、出来る限り活性酸素を発生させない生活をすること。もし発生してしまっても即無害化すること。美肌を手に入れる鉄則です。

実際、ナチュラルコスメに切り替えてみると、最初は物足りなく、乾燥を感じることもあります。また、過酷な自然環境で育った植物のエキスは抗酸化作用が強いので、刺激を感じることもありますが、やがて肌本来のバリアが回復し、皮脂の分泌が正常になって、お肌の底力が出てきます。

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